今日はチビトロニクスブログの日。
今回は光ファイバーケーブルを使って、ライト部分だけでなく、光を拡散して色々な場所を光らせることにしました。
この光ファイバーケーブルを使うアイディアはデザインチームの一人Tiffanyが以前ブログに書いていたものを参考にしました。
可愛いティファニーの夜空の星カードも是非チェックしてくださいね!→★★★
今回は親友の為にカードを作ろう!と思って、光る場所がいっぱいあったらいいな~と言う思いから、
どうしたら沢山の場所を一つの電池で光らせられるか考えてチビトロニクスの古いブログを読み返しました。
チビトロニクスのLEDライトを全ての光らせたい場所に入れられるのがベストですが、それでは電池がすぐに切れてしまう。
それにただでさえライト付きのカードは他のカードに比べたらコストが高くなります。
LEDライトを少なく済ませて、でも豪華に光らせたい時にこのファイバーケーブルはぴったりなのかも!と思ったんです。
下の写真のカードの後ろにあるのが光ファイバー。
アメリカのAmazonでは0.03インチ、384フィートのものを$8で買いました。
日本のAmazonでも売っていたので興味がある方はごらんくださいね!
よくお祭りの的屋さんでこの光ファイバーがファーっと広がった置物?!を売っていましたが、
もう今どきはそんなのないのかな?!
まずはスタンプから!妖精はCopicでもにじまないMFTのハイブリッドインクを使用。
センチメントやキラキラ、それからプッシュボタンはシルバーのエンボスパウダーでヒートエンボス。
それから花芯や光らせたい場所をチビトロニクスとローンフォーンのコラボキット;Charge me Upの中にある小さな小さな丸のダイで抜きました。
その後に土台(回路を貼り付ける紙)にライトが来て欲しい場所、電池の場所などにマークを付け、回路を作成。
今回の回路はこんな感じ。
3色使いたかったので、お花の芯と真ん中の一番上だけLEDシールを使いました。
今回の色は赤、黄色、そして白。
このLEDライトの光る部分から光ファイバーをつなぎます。
今回手近にあったのがこのお花のマスキングテープ。
なんだか写真を撮るのにはガチャガチャしてしまってますが。。。
光ファイバーは切った先っぽの断面が光るのでそれを穴から出して断面部分を表面側に向けるために穴のちょっと手前の部分にフォームテープを貼ってみました。
LEDステッカーの部分は光がちょっと強すぎたので、その部分の穴ぼこにはヴェラム紙を貼り付け。
スタンプした妖精たちの紙を光ファイバーをゆっくりだしながらセットして貼り付けます。
その後に表面から飛び出ないように光ファイバーをカット。
やっぱりLEDステッカーの部分は発色がよくなりますが、他の部分も光らせるのに成功!
今回使用した妖精のスタンプはMy Favorite ThingsのFairy Happyと言スタンプなのですが、
結構気に入っていたのに残念ながら廃盤の模様。。。
プッシュボタンやダイはChibitoronicsとローンフォーンのコラボキット:Charge Me Upです。
チビトロニクス本家にはまだほんの少しですがコラボキット残ってます!
良かったら見てみてくださいね~
Chibitoronicsからはキットの他に銅箔テープ、LEDステッカーを使用しました。
簡単な回路でも使い方によっては色々な楽しみ方ができるのがチビトロニクスの魅力だなと改めて作りながら感じられたカードでした。
チビトロニクスのブログはこちら★★★